2009年3月31日火曜日

最後のパレード 「ディズニーランドで本当にあった心温まる話」



あらためて、「お客様に感動を与える仕事というのは素晴らしいものだなぁ」と、思いました。

また、サービス業というのは、「お客様の立場に立って対応する熱意が必要だ」とも感じました。

東京ディズニーランドの素晴らしさはいろいろなところで語られていますから、その反面、嫉妬やアラさがしや、そういった屈折した視点で見る人もいるんですよね~。

でも、そういう姿勢では何も学ぶことはできません。

こういう本は素直に読んでみて、参考にすべきところからは素直学ぶのがよいと思います。

一日に一事例を読むだけでも、仕事に臨むマインドが前向きになる本です。

お客さんに接する仕事人には最適です。

また、まだ仕事をしていない学生さんにもいい本だなぁ~と思いました。

2009年3月30日月曜日

無趣味のすすめ 村上龍


うそ臭くなくて、とても心温まりました。パラドックスはパラドックスのままに書いている。

特に《無趣味のすすめ》《少数派という原則》《グローバリズムについて》《企画の立て方》が私のゆらぎがちな心の助けになりました。

《企画の立て方》は<企画書の書き方>ではなくて、これしかないアイデアの産み方落とし方。

活字が大きいのでページ数が多いです。中身の量は読み手次第かもしれません。

実益が趣味を超える人生。マネー+αな実益を追い求めたい。

2009年3月27日金曜日

仕事頭がよくなるアウトプット勉強法


勉強するのは何のためかと問われたら、それは自分の業務分野で結果を出せる人になるため、というくだり、明快です。
そこが出発点になっていると、勉強の仕方や時間の確保法も、勉強の場所もおのずとこの本にあるようなスタイルに変わってくるのですね。

「とりあえず」で始める勉強は「単なる保険」という考え方にも賛同しました。

「小学校の通知表がオール3で悔しくて、春休みの10日間で徹底したおさらい学習をやって、中学でオール5をとった」というエピソードなど、増永さんが今日ある原点が垣間見られて楽しい本です。

増永さんをご存知の方もそうでない方にも、自分開発に興味がある方に強くおすすめします。

2009年3月26日木曜日

光と影の法則


すーっと読めるけど、実に奥が深かった。

どこにでもあるような物語りだけど、読み進むにつれ「これって自分の中にもあるよなぁ」と途中から思わず正座してしまうような奥の深さがある物語です。

そして、単純な物語なら、それで「あぁ面白かった」となりおしまいなのだろうが、解説編で著者が仕事柄、知っている問題解決のための手順まで伝えてくれるのがありがたい。

職場であろうが、家庭であろうが、人をリードする立場の方がこの本の解説にある、手順をどんどん活用することで世の中が明るくなるような気がする。

久々に素晴らしい書に出会って、嬉しい !!

2009年3月25日水曜日

1億積んでも学びたい 売れる仕掛け


大きな成功をおさめている商品やサービスについて、その成功のポイントを非常に知的にかつ実用的にまとめている本です。

私は、ソフトの企画制作を行っている人間ですが、リアルなお客さまの「隠れニーズ」について、この本は、かなりよく解明してくれていると思う。

この著者の「売れる公式」は、全部が、自分にあてはまるわけではないが、総じて自分のマーケティング観を見直すことには大変役に立った。

2009年3月22日日曜日

シャングリラ・ダイエット~全米ベストセラー!「食事制限」なし!「運動」なし!の魔法のダイエット



理論的には納得がいくものの、本当に上手くいくのか不安でした。

しかし、やってみてビックリ。食欲が明らかに落ちてきました。というより、「味」「量」が増幅され、少し食べただけで満腹感が出るような感じです。

毎日1、000キロカロリー程度しかとっていなくても、全然、欲求不満になりません。

是非、多くの方に試してもらいたいダイエット法です。

それと私はオリーブオイルを飲んでいますが、精製オリーブオイルならばほとんど抵抗感がなく飲めますので、こちらをオススメしたいです。

今回のダイエットが人生の転機になることを期待しています。

2009年3月17日火曜日

反日マスコミの真実 2009-メディアの情報支配へ反乱が始まった!


今まで政治にそこまで興味がなかったのですが、田母神発言から日教組問題、なぜメディアが麻生批判するのか疑問に思う方たくさんいると思います。

極めつけは 国籍法改正でメディアは情報封鎖をおこないました。

あまりの恐ろしさに自分が行動起こしたくらいです。

言えることは、幸いにも今はネット時代。これからできることは、ネットの一部で騒がれていると思われていることを、口コミで一般層にフィードバックさせることだと思いました。

2009年3月16日月曜日

LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。



なぜ、この本が「LIFE」というタイトルなのか。

谷川俊太郎さん、よしもとばななさん、重松清さん、糸井重里さんのエッセイからわかります。

「食べること」と「命」の関係について思いを巡らせていると涙があふれてきます。

紹介されている当たり前のご飯が愛おしいものに感じられてきました。


・まずは、じぶんなりの工夫をやめて、レシピそのままつくってみてください。

・自分と、好きな人につくって、いっしょに食べてください。

という言葉にも感動。食は命だと心から思えた。

普通に美味しいレシピが満載の意味がわかりました。

いつものご飯とおかずが美味しいっていうだけで幸せですね。

読みながら作るだけでそれが手に入ります。

2009年3月11日水曜日

自由と繁栄の弧 (幻冬舎文庫) 麻生太郎



此の「自由と繁栄の弧」はH.J.マッキンダーのハートランド理論や其れを発展継承させたスパイクマンのリムランズ理論を彷彿させる訳ですが,孰れにせよ日本からの視点で此の様なVisionを示した事は大きな意義があると思います.

本書の中にある「自由と繁栄の弧」を示した地図を観ると,其れがユーラシア大陸の中心をグルッと囲む様に,日本を発して東南アジア,南アジア,中東,西アジアを経て,そして欧州へと繋がっている.其れは経済や政治で対立する大陸の国家群ロシア,チャイナ,南北コリアへの牽制であり,其等を囲む様に自由と繁栄の国家群を築き上げようと言うプランである事も感じられます.

勿論,チャイナへの牽制ばかりでは無く今後大きな市場たり得るチャイナに対して如何にして共に利益を享受するかと言う事も述べられています.

マクロ視点としての「自由と繁栄の弧」を示し軸にして,ミクロ視点として日米間,日中間を外交政策からどの様にすべきか,そして其の為には日本はどうすべきかと言うVisionを示している,今迄の外交政策では日米,日中の様に二カ国間の対処策的な処が多かったが,此れは久し振りに観る,多くの国・地域を股に懸けた空間的な繋がりを持たせていると同時に,スケールを重ねた重層的な戦略Visionであると思います.

受動的な日本から能動的に自国の価値を発信する日本への変貌を期待させる内容です.

新総理になった麻生氏が何処まで此の政策を実現出来るかにも期待したいです.

2009年3月10日火曜日

サブプライム後の新世界経済~10年先を読む「経済予測力」の磨き方~



中原氏は前著で、経済を予測するためには経済学だけではなく歴史学、心理学、哲学の考え方が必要だと述べているが、今回はその考え方を披露してくれている。

歴史学では同じことが繰り返すのか繰り返さないのか、過去と現在の歴史の検証方法を具体的に述べている。

本著の事例では理解しやすい最近のサブプライム問題で検証していて、他の事例でも応用が効く説明となっている。

心理学では行動ファイナンス理論にとどまらず、その先の人間の生存本能にまで話が進んでいる。

ある意味、行動ファイナンス理論を越えた理論を展開していて衝撃的である。

哲学は物事の簡単な構造を抽出できる力を育ててくれるという。哲学は範囲が広いためか、参考になる著書を挙げ、物事の全体を俯瞰する考え方を鍛えるように説明している。

テーマは世界経済であっても、その他のあらゆる分野で応用できる情報や考え方が詰まっていると思う。本物の思考方法の実用書といえるだろう。

2009年3月6日金曜日

1回きりのお客様を100回客に育てなさい (DO BOOKS)



正確に言うと、タイトルが間違っている。

「100回客」どころではない。

永遠に来店してくれるために何をすればいいか、実践の手順がわかりやすく書かれている。

理論と実践データの融合がここにはある。

2009年3月5日木曜日

「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~



表題となっている第4章の「未納が増えると年金が破綻すると誰が言った?」には、未納率40%というのは、第一号被保険者(自営業者や学生)のなかでの割合であり、公的年金加入者全体からみると5%に満たないことが分かりやすく図示されています。

第3章のサブプライムローン問題も、今や余りにも多くの本により語りつくされた感がありますが、ほとんどは当局の規制の及ばないところで、タチの悪い商品が、強欲な業者達により売買されたといった説明がされていますが、著者はもともとサブプライムローンは低所得者でもマイホームが持てる低所得者の味方であり、サブプライム関連商品はローリスク、ハイリターンな商品となっていた。としています。

これは、あまり語られることはありませんが、当時の実情をよく捉えた説明だと思いました。

全体を通して極めて論理的な解説で統一されており、名著「数学的思考力」の続編みて良いと思いますが、最後に「数学的思考力」は自分の集大成として書き上げたもので、自分の遺書のような存在であり、現時点でもあの本が「遺作」になっても後悔はありません。と書かれており、著者の思い入れの深さに感動しました。